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【建材のいろは】ガルバリウム鋼板

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に耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板

アルミ二ウムと亜鉛、シリコンを混ぜることで生まれた耐久性に優れた鋼板です。メッキ層を持つ溶融アルミニウム-亜鉛合金メッキ鋼板を総じてガルバリウム鋼板と呼び、JIS規格では正式名称を「55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板」といいます。

ガルバリウム鋼板のもつ独特のデザイン性は、多くの建築家に好まれることが増えており、採用されることが増えています。

これまでの建材として一般的に普及した鋼材はトタン(溶融亜鉛めっき鋼板)は、鋼板の耐食性を向上させるためのメッキ法の中でも、耐食性や加工性、亜鉛のコスパの高さなどの理由から、鋼板に限らず幅広く産業・工業用途として普及しました。
ガルバリウム鋼板はこのトタンと比べると、おおよそ3~6倍もの耐久性を発揮すると言われています。塩害のある地域でも15年程度の耐用年数を持つとされています。

アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。

さまざまなメッキ鋼板

■ブリキ(メッキ素材:スズ)

■トタン(メッキ素材:亜鉛)

■クロム(メッキ素材:クロム)

■エスジーエル(メッキ素材:亜鉛・アルミ二ウム・シリコン・マグネシウム)

■ガルバリウム(メッキ素材:亜鉛・アルミニウム・シリコン)

※写真はイメージです

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